成年後見事業とは

本人の希望する生き方を生涯にわたって実現するためには、本人の希望に沿った医療・介護・社会サービスが必要です。もし、認知症で判断能力が低下しても、専門家による適切な財産管理/生活の見守りなどの支援を行うことで、安心した生活が実現できます。
~こんな事でお困りの方は後見制度について、ぜひご相談ください~
任意後見制度
●今は元気だが、将来、認知症になった時のことが心配
●身寄りがなく将来自分でお金の管理ができるか不安
●配偶者が先立ってしまい、一人で過ごす老後が不安
●最近物忘れが激しく、一人暮らしなので心配
●将来のために自分を援助してくれる人や内容をあらかじめ決めておきたい
法定後見制度
●介護施設のサービスを受けたいが自分で手続きができない
●通帳や印鑑など貴重品をよく失くしてしまう
●訪問販売などで、いらない物を買わされてしまう
●親の介護のため自宅を売却し、介護施設へ入所させたいが、親名義の自宅を売却できない
●認知症で介護が必要な状態となっているが、子が遠方に住んでおり、いざという時に相談する人がいない